幼児教育のこと
幼児教室の体験では何を見る?0〜2歳は、教材より子どもの3つの様子を見ます(港区高輪)
2026年9月28日
監修:望月 光希(ヘーグル高輪校 室長)
こんにちは、ヘーグル高輪校です。
港区高輪で0〜3歳の右脳幼児教室を運営しています。
今回の記事では「幼児教室の体験で、親がどこを見るか」について、やさしく解説しますね。
体験の予約はしたのですが、行っても、いいか悪いかが分からない気がして…
0〜2歳の体験は、教材より、お子さまの様子を3つ見ると決めやすいですよ(^^)
見るところが決まっていれば、当日あわてなくてすみますね。
幼児教室の体験で見るのは、教材の中身より先に、お子さまの様子です。
体の動き、講師とのやりとり、物への興味の3つを見ます。
体験で先に見るのは、教材ではなくお子さまの様子です
幼児教室の案内には、カードや教具の写真がならびます。
体験に行くと同じものが目の前で動くので、つい教材の中身を比べてしまいます。
ところが0〜2歳のお子さまは、楽しかったかどうかを言葉で教えてくれません。
帰り道に感想を聞いても、判断の材料はほとんど増えません。
通っている家庭の声も集まりにくい年齢です。
首都圏の親4,030名に聞いたベネッセ教育総合研究所の調べでは、園に通う前の1歳6か月〜3歳11か月で習い事をしているのは15.5%でした。
手元に残るのは、当日に目で見えた様子だけです。
だから体験の前に、見る枠を決めておくほうが、あとで迷いません。
0〜2歳の育ちの見方は、国の指針に3つ書かれています
0〜2歳の育ちを何で見るかは、公の文章にすでに決まった形があります。
保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)です。
指針は保育所のための基準で、幼児教室のための基準ではありません。
ただ、0〜2歳の育ちを見る枠としてなら、家庭の側でも借りられます。
指針は、乳児の保育の内容を3つに分けて書いています。
「健やかに伸び伸びと育つ」「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」の3つです。
体が動くこと、人と気持ちが通うこと、物に関心が向くこと。
どれも体験の日に、目で確かめられるものです。
3つはどれも、教える側の腕ではなく、子どもに起きたことで書かれています。
だから、はじめて入る教室でも当てはめられます。
1歳を過ぎると、指針の区分は「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域に変わります。
ことばと人とのかかわりが、別の項目として立ってきます。
体験の日は、3つの枠をお子さまの様子に当てて見ます
ひとつめは、体の様子です。
部屋に入ってから体が動きはじめるまでに、どれくらいかかるかを見ます。
眠い時間やお腹のすく時間と重なっていると、どの教室でも動きません。
体験の予約を、ふだん機嫌のよい時間に合わせておくと、様子が読みやすくなります。
ふたつめは、講師とのやりとりです。
指針は乳児期の保育について、愛情豊かに、応答的に行われることが特に必要だと書いています。
見るのは、講師が上手に進めているかどうかではありません。
お子さまが声を出したり手を伸ばしたりしたときに、講師が返しているかを見ます。
みっつめは、物への興味です。
カードや教具に手が出るか、目で追っているかを見ます。
じっと見ているだけでも、興味は向いています。
できたかどうかではなく、どこに関心が動いたかを見ます。
体験の日に見る3つ
保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)第2章「乳児保育に関わるねらい及び内容」の3つの区分を、体験の場面に当てはめた見方。指針そのものが体験の基準ではない
体が動きはじめるまでの時間
指針の「健やかに伸び伸びと育つ」。眠い時間・お腹のすく時間と重なっていないかも合わせて見る
声や手に、講師が返しているか
指針の「身近な人と気持ちが通じ合う」。進め方の上手さではなく、応答があるかを見る
カードや教具を目で追うか
指針の「身近なものと関わり感性が育つ」。手が出るか、見ているだけかで関心の向きを見る
指針の区分は、保育所で毎日くり返される保育を通じて育つ姿として書かれたもの。1回の体験で3つすべてが見えるとは限らない。
案内を読む段階で見る3つは右脳教室を選ぶとき、年齢より先に見る3つのこと、当日にできなかったときの受け取り方は2歳の習い事は何がいい?、泣いてしまったときは人見知りの子でも習い事に通える?にまとめています。
体験の前と帰り道にやること
予約の時間を選ぶ
ふだん機嫌のよい時間帯に合わせる
見る3つを決めておく
体・やりとり・物への興味の順に見る
帰り道に3つを書き出す
教室を2つ以上見るなら、同じ枠で比べる
同じ子でも時間帯で様子が変わる。教室どうしを比べるときは、予約の時間帯をそろえておくと差が読みやすい。
当日に入会を決めないと、帰りにくい気がします…
持ち帰って決めて大丈夫です。3つの枠を思い出しながら、ゆっくり比べられますよ(^^)
よくある質問
無料説明会はどのくらいかかりますか?+
説明会60分、体験レッスン20分、質疑10分の90分です。
電話でも予約できますか?+
LINEをお使いでない方は、お電話(03-6365-8037/11:00〜16:00・水〜日)でも承ります。LINEなら24時間受け付けています。
体験のとき、親は何をしますか?+
幼児部は親子同室なので、保護者も一緒に入っていただきます。講師のカードの見せ方や声のかけ方を、隣で見ていただけます。1回50分、年42回のレッスンです。
何歳から体験できますか?+
0歳(赤ちゃんの首がすわった頃)から通っていただけます。幼児部は0〜3歳のクラスです。
高輪・港区で幼児教室の体験をお探しの方へ
ヘーグル高輪校は、港区高輪の0〜3歳のための右脳幼児教室です。
覚える力だけでなく、あいさつや思いやりのような心の面を育てる時間を、毎回のレッスンに入れています。
高輪台駅からすぐ、品川駅・五反田駅からも通えます。
見る枠を3つ持ったまま、体験に来ていただくだけで大丈夫です。
話を聞くだけでもかまいません。
出典
厚生労働省「保育所保育指針」(平成29年3月31日厚生労働省告示第117号)第2章 保育の内容。「1 乳児保育に関わるねらい及び内容」の3つの区分「健やかに伸び伸びと育つ」「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」、乳児期の保育は「愛情豊かに、応答的に行われることが特に必要である」の記述、および「2 1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の5領域。
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00010450&dataType=0&pageNo=1
ベネッセ教育総合研究所「第6回 幼児の生活アンケート」(2022年3月調査/首都圏に住む0歳6か月〜6歳就学前の乳幼児をもつ母親4,030名)。図表1-2-2「就園状況別 習い事をしている比率」の低年齢・未就園児(1歳6か月〜3歳11か月)15.5%。
https://benesse.jp/berd/jisedai/research/detail_5851.html
この記事の監修
望月 光希 もちづき みつき
ヘーグル高輪校 室長/代表講師
大人になってからヘーグル教育に出会い、ヘーグル教育の可能性に感動して幼児教育の道へ。「選択ができる子どもを育てる」を理念に、右脳と左脳の両方を伸ばす学びと「心の教育」に取り組んでいます。
体験の日は、見る枠を3つ持っておくと、目の前の様子が判断材料になります。まずは3分の“応援タイプ診断”から、気軽にどうぞ(^^)
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