幼児教育のこと
人見知りの子でも習い事に通える?0〜3歳は、親のひざにいるままで大丈夫です(港区高輪)
2026年9月24日
監修:望月 光希(ヘーグル高輪校 室長)
こんにちは、ヘーグル高輪校です。
港区高輪で0〜3歳の右脳幼児教室を運営しています。
今回の記事では「人見知りの子でも習い事に通えるか」について、やさしく解説しますね。
人見知りがひどくて、教室に連れて行っても泣くだけで終わりそうで…
0〜3歳の習い事は、親のひざに乗ったままで参加できる形がほとんどなんですよ(^^)
離れなくていいんですね。うちの子でも行けるかもしれません。
人見知りは、習い事をあきらめる理由になりません。
0〜3歳の教室は、親と離れないことを前提に作られているからです。
人見知りは、9〜10か月の健診で確かめる育ちの姿のひとつです
国立成育医療研究センターの「改訂版 乳幼児健康診査 身体診察マニュアル」には、9〜10か月児健診の診察項目表がのっています。
心の育ちを見る欄に並ぶのは、「人見知りをしない」という項目です。
判定の基準は「医師が抱っこしても怖がらない」と書かれています。
知らない大人に抱かれて泣くほうが、9〜10か月の姿として想定されているわけです。
マニュアルの本文にも「知らない人をじっと見たり、見て泣いたりする、他人が抱くと怖がるなどの人見知りをする」とあります。
人見知りが始まるのは生後8か月ごろ。
親とほかの人の違いがわかり、親以外の人には不安をもって接するようになる時期だと、マニュアルは説明しています。
裏を返せば、親を安心できる相手だと感じているということです。
人見知りは、健診で確かめる育ちの姿のひとつとして書かれています。
親のかかわり方が足りなかったからでも、外に出す回数が少なかったからでもありません。
3歳の健診の問診票にも、人見知りの項目があります
厚生労働省が市町村に示している3歳児健康診査の問診票には、「指しゃぶり、爪かみ、ひどい人見知りをするなど困っていることがありますか」という質問があります。
3歳の時点で人見知りの相談が出ることも、国の様式で織り込まれています。
1歳で落ち着く子もいれば、3歳になっても続く子もいます。
落ち着く時期には幅があるので、何歳までにという目安は持たなくて大丈夫です。
乳幼児健診で、人見知りはどう扱われているか
国立成育医療研究センター「改訂版 乳幼児健康診査 身体診察マニュアル」/厚生労働省「乳幼児に対する健康診査について」
9〜10か月児健康診査
診察項目表の心の育ちの欄に「人見知りをしない」。判定基準は「医師が抱っこしても怖がらない」
3歳児健康診査
問診票に「指しゃぶり、爪かみ、ひどい人見知りをするなど困っていることがありますか」
9〜10か月の判定基準は、健診で医師が診察したときの様子を見るもの。家庭でのふだんの様子とは別に取る。
0〜3歳の習い事は、親と離れない形が基本です
0〜3歳の幼児教室は、親子同室のところが多くあります。
親から離れるクラスが増えるのは3歳からです。
人見知りの強いお子さまには、親子同室が助けになります。
知らない場所でも、親のひざという安心の土台を持ったまま参加できるからです。
泣いたときにすぐ抱きあげられるのも、親が同じ部屋にいるからです。
離れる形がいつから増えるかは、習い事の母子分離はいつから?にまとめています。
人見知りの子と習い事を選ぶなら、見るのは3つです
ひとつめは、親が同じ部屋に入れるかどうかです。
案内に「親子同室」とあるかを確かめます。
ふたつめは、毎回の流れが決まっているかどうかです。
同じ先生、同じ部屋、同じ順番でくり返されると、次に何が起きるかが読めて、こわさが減ります。
みっつめは、初回の様子で決めないことです。
はじめての場所で固まるのは人見知りの子ほど自然で、慣れるまで何回かかかります。
体験の日にできなかったことを、向き不向きとして受け取らなくて大丈夫です。
2回目から前に出てくることも、めずらしくありません。
親子同室かを案内で確かめます
申し込む前に、案内を読めば足ります。
毎回同じ流れかを見ます
体験のときに、進む順番を見ておきます。
初回の様子では決めません
何回かの積み重ねで見ます。
親子で入る形が多い理由は親子で通える習い事はある?、体験の日の見方は2歳の習い事は何がいい?にまとめています。
泣いてしまったら、まわりのご家庭に迷惑ではないでしょうか…
0〜3歳のクラスは、泣き声のある前提で進みます。気にしなくて大丈夫ですよ(^^)
よくある質問
場所見知りもあります。部屋に入れないときはどうなりますか?+
幼児部は親子同室なので、保護者のそばにいたまま参加できます。講師が様子を見ながら声をかけ、慣れるまでそっとサポートします。
レッスンの途中で泣いてしまったら、どうすればいいですか?+
親子同室なので、お子さまのそばを離れずに過ごせます。当日の進め方は、無料説明会でご案内します。
何歳から通えますか?+
0歳(赤ちゃんの首がすわった頃)から通っていただけます。幼児部は0〜3歳、1回50分、年42回のレッスンです。
家では何をしますか?+
ご家庭での取り組みは1日10〜15分程度です。教室で見たやり方を、家で続けられる量にしています。
高輪・港区で0〜3歳の幼児教室をお探しの方へ
ヘーグル高輪校は、港区高輪の0〜3歳のための右脳幼児教室です。
覚える力だけでなく、あいさつや思いやりのような心の面を育てる時間を毎回入れています。
高輪台駅からすぐ、品川駅・五反田駅からも通えます。
お子さまが泣いたままでも、かまいません。
話を聞くだけでも大丈夫です。
出典
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター「改訂版 乳幼児健康診査 身体診察マニュアル」(2021年6月)。9〜10か月児健康診査 診察項目表・判定基準表、および精神的発達障害の所見の取り方。
https://www.ncchd.go.jp/center/activity/kokoro_jigyo/shinsatsu_manual.pdf
厚生労働省「乳幼児に対する健康診査について」(児母発第29号・平成10年4月8日/第4次改正 令和5年3月22日 子母発0322第1号)別添「3歳児健康診査問診票」。
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/4dfcd1bb-0eda-4838-9ea6-778ba380f04c/ca76f8a1/20230401_policies_boshihoken_tsuuchi2023_14.pdf
この記事の監修
望月 光希 もちづき みつき
ヘーグル高輪校 室長/代表講師
大人になってからヘーグル教育に出会い、ヘーグル教育の可能性に感動して幼児教育の道へ。「選択ができる子どもを育てる」を理念に、右脳と左脳の両方を伸ばす学びと「心の教育」に取り組んでいます。
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